お祭り

himeshio2004-08-10

夕方、専務と主任がいつも頼んでいた卵を持ってきてくれた。
姫は寝起きで泣きべそっている。散歩に行こうと言うと抱かれて行ってしまった。
夜、本郷で夜市があり打ち上げ花火もあるというのを聞いたので、仕事帰りのつかれた旦那に「行こ〜!」攻撃。今年はこの町の夜市がなかったので、行きたかった。
風呂に入り、ご飯を食べ7時半頃家を出た。
結構人がいて、神楽の笛の音もいい感じ。専務たちに出会って、姫は風船を買ってもらった。最初はよくわからないようだったが、そのうちに風船をもって神楽の音に調子を合わせて体を揺すっている。たこ焼きも買ってもらい、ジュースを飲みながら花火の時間を待つ。
そろそろ…と思っていると上がり始めた。姫は初めてで「きれいね〜」と話すが「パ〜ン」と言う音が怖く、しがみついてくる。そうそう、新幹線が駅を通過する「ご〜〜〜〜〜〜」って音も怖かったんだっけ。
何発か、見ているとやけに下の方であがったなと思った物があった。でもその後も少しあがったので、気にしなかった。800発と聞いていたわりには、短かったので早いなと思った。
花火も終わったので帰っていると、救急車が来た。「祭りで何かあったんかね」と。まあ、そうじゃなくても具合が悪くなった人もいるだろうし…と。
帰ってからも姫は買ってもらった風船を離そうとしなかった。寝るときも…。


次の日新聞を見たら、やっぱり花火の事故があったらしく、花火も早く終わらせたようだった。